home>キャンティクラシコワイナリーツアー>

カサ・エンマ

キアンティクラシコ地区でもシエナ県よりのサン・ドナート・イン・ポッジョ村に程近い小丘にワイナリー、カサエンマはあります。ワイン醸造所でもある農家を中心に四方に広がる34ヘクタールの土地は、70年代にブカロッシ家がフィレンツェの貴族エンマ・ビッザッリより購入し、この女性の名をワイナリーに残しました。

ぶどう畑1ぶどう畑2

醸造所はこじんまりとしていますが、ワイナリーの周りに広がる綺麗に整列されたぶどう畑とオリーブ林は隅々まで手入れが行き届いているのが伺えます。こじんまりしているということは、収穫した時点で酸化が始まるぶどうを、なるべく新鮮なまますばやく畑の中心にある醸造所へ運ぶことができるという利点もあります。ぶどう畑には、サン・ジョヴェーゼをはじめ、メルロー、マルヴァジア・ ネラおよびビアンカ、ガメイ、トレッヴィアーノの品種が育てられています。そして、キアンティクラシコワインには欠かせないバリックと呼ばれる225リットルのオーク樽が使用されます。樽の寿命は最高3年。樽の古さによりワインが樽に接触する度合いに違いがでてきますので、エノロゴ(醸造家・ワイン調合師)による試飲が行われ味のバランスを保ちます。

オーク樽ワイナリー

生産するのは、キアンティクラシコ、キアンティクラシコ・リゼルヴァ、2種類のI.G.T、オリーブ・オイル、甘口ワインのヴィン・サント、食後酒のグラッパ、そして農園が保有する植物園で育てらる薔薇によるジャム、ヴィン・サントやワイン酢、ワインのジャムです。各種ジャムは、パンにつけてもおいしいですが、チーズにも相性がとてもよいのです。

また、ワイナリーが生産するI.G.Tワインのひとつ、スーパータスカンの名を持つSolo Ioは、サン・ジョヴェーゼとカヴェルネ・ソーヴィニヨンの混合が一般的であるスーパータスカンのなかで、メルロー100パーセント使用しているめずらしいものです。この地区でメルロー100パーセントを使用しているのは、数軒のみです。「私だけ」Solo Ioという名前もここから由来しています。

ワイナリーでは、キアンティクラシコ、キアンティクラシコリゼルヴァ、スーパータスカン・ソロ・イオ、エクストラヴァージン・オリーブオイル、薔薇のジャムを試すことができます。

ワイン

カサ・エンマのワイナリーを訪問されたい方は、キャンティクラシコワイナリーツアーのお問合せ・お申込みフォームから、カサ・エンマへ行きたいと一言お書き下さい。

矢ワイナリー カサ・エンマのHPへ