メルセの谷の教会と小さな村 サン・ガルガーノ修道院

メルセの谷の教会と小さな村
サン・ガルガーノ修道院

サンガルガーノ修道院ツアーは、メルセの谷にあるトッリ回廊サンガルガーノ修道院、小さな村キウズディーノラディコンドリを訪れます。シエナと海を結ぶ道にあるメルセの谷は、深い森と清らかなメルセ川が流れる豊かな土地であることからベネディクト宗派の修道士によって開墾されました。メルセの谷は光と影が交わりあう神秘的な土地です。

ツアーはまず、トッリ修道院回廊を訪問します。フィレンツェ出身のジョヴァンニ・グアルベルトによって創立されたヴァッロンブローザ派の修道士たちにより、この村に修道院と教会が建築されました。見学できるのは12世紀後半に造られた修道院付属の回廊です。シエナの『小さな宝石』と呼ばれるだけあって、まるで天にある別空間のような人々をハッとさせる美しさがあります。その昔、修道士たちは回廊を歩き、瞑想にふけりました。回廊とは、地上の天国を表しています。廊下を飾るアーチの柱頭には、聖書に意味をなす物語、植物、動物など、様々な題材の浮き彫り細工がなされており、同じものはありません。とても神秘的な輝きを放っています。修道院回廊があるトッリ村は、修道士たちが利用していたパンの釜が残っていたりとその歴史を垣間見ることができます。石造りの村はとても落ち着いていて小さいながらとても魅力があります。

*ラディコンドリの村

ラディコンドリは、数あるトスカーナの風景の絵葉書に必ず登場する小さな村です。中世の趣を残すトスカーナの他の田舎町の例にもれず、高台にあるどこを切り取っても絵になる村です。

次に、シトー派の修道士が人里離れた場所に立てた修道院サンガルガーノモンテシエピ礼拝堂を訪れます。この修道院の呼び名となった聖(サン)ガルガーノは、若い頃は中世の騎士として栄光を夢み戦いに明け暮れていましたが、しだいに自分の生き方に疑問を感じ人生の意味を見失いました。そしてすべてを投げ打って、神の導きのもと平和を探求するためシエペの丘で隠遁生活をはじめます。現在修道院がある場所を隠居生活の場として選び、暴力を放棄する印として腰にさしていた騎士の印である刀を岩に突き刺し、それを十字架として神に祈りを捧げました。1181年12月3日に亡くなったガルガーノは、1185年には列聖されました。サンガルガーノ修道院は13世紀に建立され大変繁栄しましたが、15世紀には衰退の一途を辿ります。1768年に天井が崩れ落ちたため廃墟となり、今では『屋根のない修道院』として有名になりました。ひっそりとトスカーナの丘に立つ姿は、廃墟でありながらとても神秘的です。残された連なるアーチの側廊を歩き内陣跡で立ち止まると、不思議と心が洗われる気持ちになります。心をリフレッシュしてくれるパワースポットと言えるでしょう。修道院の隣には、『シエピの丘の庵』と呼ばれる聖ガルガーノが隠遁生活を始めた場所に建てられた礼拝堂があります。聖ガルガーノの岩に刺した剣が保存されています。また、礼拝堂の屋根は交代に積まれた白い石とレンガの模様がとても美しいのも見所です。

修道院を後に、高台にあるキウズディーノと呼ばれる小さな村へ向かいます。この村で、聖ガルガーノは1148年に生まれました。建物も人々も昔ながらという言葉がぴったりなひっそりとしたキウズディーノの村は、懐かしささえも感じることができます。この村にある姉妹が切り盛りするトラットリアにて昼食を召し上がっていただきます。

サンガルガーノ修道院以上の全行程を、市認定ハイヤーNCC(運転手付き専用車)のメルセデス・ベンツにて、ライセンスツアーガイドであるeasyfirenze.com代表市川朋子がご案内致します。

ツアー料金(1名様/税込)

参加人数ドライバーのみ日本人ガイド同行
1名様375ユーロ440ユーロ
2名様190ユーロ220ユーロ
3名様130ユーロ155ユーロ
4名様105ユーロ120ユーロ
5名様85ユーロ100ユーロ
6名様75ユーロ85ユーロ
7名様70ユーロ
お問合せ・お申込み
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