サンガルガーノツアー
映画「ノスタルジア」を訪ねて

サンガルガーノツアーは、幻想的な美しさが胸に残る映画「ノスタルジア」の舞台となったサン・ガルガーノ修道院バーニョ・ヴィニョーニを訪れるツアーです。

フィレンツェを出発し車で約1時間45分ほどでシトー派の修道士が人里離れた場所に立てた修道院サンガルガーノに到着します。ガルガーノは、1148年にシエナ県キウズディーノ市に生まれた聖人です。若いころのガルガーノは、中世の騎士として栄光を夢み戦いに明け暮れていましたが、しだいに自分の生き方に疑問を感じ人生の意味を見失いました。そしてすべてを投げ打って、神の導きのもと平和を探求するためシエペの丘で隠遁生活をはじめます。現在モンテシエペ礼拝堂がある場所を隠居生活の場として選び、暴力を放棄する印として刀を岩に突き刺し、それを十字架とし祈りを捧げました。現在も、岩に刺さる刀を見ることができます。1181年に亡くなったガルガーノは、1185年には列聖されました。

丘上のモンテシエペ礼拝堂の隣にあるサンガルガーノ修道院は、13世紀に建築されて以来、14世紀中頃まで大いに栄えていました。しかし、ペストの蔓延とともに少しずつ力を失い、16世紀には荒廃の一途を辿ります。そして、1768年に修道院の天井が崩れ落ちたこともあって完全な廃墟となりましたが、今もひっそりとトスカーナの丘に立つ姿はとても神秘的です。1983年作製のA.タルコフスキー監督の描く映画『ノスタルジア』のラストシーンで登場します。雨の中の修道院は、実に幻想的な雰囲気を醸し出しています。

サンガルガーノ修道院を後に、ツアーはオルチャ渓谷にあるモンタルチーノの村へ向かいます。高台から眺める広大な丘陵地は、季節ごとに、時間ごとに姿を変え、とても美しく感動的です。オルチャ渓谷は世界遺産に登録されています。イタリアを代表する赤ワインの里でもあるモンタルチーノで昼食を召し上がって頂きます。

昼食後は、もう一つのロケ地であるバーニョ・ヴィニョーニを訪れます。バーニョ・ヴィニョーニは紀元前から温泉地として名が知れていました。村の中には、源泉が湧く長方形の大きな浴槽があります。この浴槽は温泉としては使用されていませんが、周囲には幾つか温泉施設があり、現在も多くの人々が利用する温泉町なのです。映画『ノスタルジア』では、アンドレイがろうそくに火を灯したまま温泉を渡りきるシーンで使われています。大昔から人々を治癒してきた歴史をもつ中世の趣を残す小さな温泉町は、とても魅力のある小さな田舎町です。

以上の全行程を、市認定ハイヤーNCC(運転手付き専用車)のメルセデス・ベンツにて、ライセンスツアーガイドであるeasyfirenze.com代表市川朋子がご案内致します。

ツアー料金(1名様/税込)

参加人数ドライバーのみ日本人ガイド同行
1名様440ユーロ500ユーロ
2名様225ユーロ255ユーロ
3名様155ユーロ175ユーロ
4名様125ユーロ140ユーロ
5名様100ユーロ115ユーロ
6名様90ユーロ95ユーロ
7名様85ユーロ
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