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旧カッシア街道のロマネスク教会
グロピナのサン・ピエトロ聖堂

紀元前2世紀に造られた旧カッシア街道沿いは、今もロマネスク様式の教会が多く残ります。 多くの教会が聖ペトロと聖パウロに捧げられており、この道はローマへ続く『聖ペトロ巡礼の道』とも呼ばれていました。旧カッシア街道の通るカセンティーノ地方は、アルノ川の上流にあたり、三方をアペニン山脈に囲まれた国立公園にもなっている風光明媚な土地です。ツアーは、スティアの被昇天の聖母教会、ロメーナのサン・ピエトロ教区聖堂、聖マルティーノ・ア・ヴァード教区聖堂、グロピナのサン・ピエトロ聖堂、スコの聖母マリア教区聖堂、カッシアのサン・ピエトロ教区聖堂を巡ります。

ツアーはまず、長細い坂に沿って発達したスティアの被昇天の聖母マリア教会を見学します。ファザードは修復されていますが、堂内の柱に施されているロマネスク独特の不思議な生き物や装飾が面白く、見応えがあります。

次に、ロメーナのサン・ピエトロ教区聖堂へ向かいます。この場所には、紀元前の先住民であるエトルリア人の時代から神殿が建ち、現在残っている教会の姿は、1152年に飢饉の被害から免れたことを感謝して建造されたロマネスク様式の教会です。その昔から、ローマへ向かう巡礼者の宿泊施設として利用されてきました。光が差し込むロマネスク様式の後塵も残っており、柱の数も完全を表す7を基に神秘的な雰囲気を醸し出します。。動物や天使、物語がロマネスク独特の描写で描かれた柱頭の彫刻もとても印象的です。ロメーナの教会は、修道士会も併設しているからか、ぽつんと村はずれにあるとは思えないほど手入れが行き届いています。教会内に置かれた現代アートがロマネスクの教会と上手く融合して、教会の美しさをさらに強調します。

そして、柱頭が面白い聖マルティーノ・ア・ヴァード教区聖堂に立ち寄ります。柱頭に施された装飾は現代の私たちにとってはほっこりとする装飾に過ぎませんが、当時は読み書きができなかった農民にもわかるように掘られた開かれた本でした。今となっては意味不明に見える装飾も、実は誰が見てもわかる意味が込められていたであろうと思うと感心します。

3つの教会建築を堪能した後は、昼食の時間です。まるで時が止まった忘れ去られたような2つの小さな村々ローロ・チュッフェンナにて、ご自由に召し上がって頂きます。ご希望で、おすすめのレストランをご案内し、メニューのお手伝いを致します。

食後は、グロピナにあるサン・ピエトロ教区聖堂を見学します。アラバスターでできた窓から光が差し込む小さな村の教会は、ロマネスク様式に6から8世紀にイタリアを支配したロンゴバルド族の名残があります。田舎の教会にみえますが、実はメディチ家の加護を受けた教会でもあるのです。その証拠に、現存は複製ですが、教会の正面にメディチ家の紋章が飾られています。堂内の12本の柱も、それぞれの柱頭にロマネスクらしい彫刻が彫られ、思わず微笑んでしまいます。

スコの聖母マリア教区聖堂は、スラリのと長い鐘楼を持つロマネスク様式の教会です。はっきりとした建築起工日はわかりませんが、1008年3月12日に寄付が受領したという文章が残っています。柱頭の装飾は、グロピナに似た意匠と技術で作られています。

最後に、旧カッシア街道のこの地方で最も重要な教会の一つであったカッシアのサン・ピエトロ教区聖堂を訪れます。ロマネスク様式の教会に見られるように、窓が少ないために内部は暗く、木製の天井は3廊式で7本の柱に支えられており、柱にはそれぞれ意匠を凝らした彫刻が見る人を楽しませてくれます。教会付属の美術館には、ルネサンスの幕開けを飾った画家マサッチオによる初期の作品「サン・ジョヴェナーレ三連祭壇画」があります。

以上の全行程を、市認定ハイヤーNCC(運転手付き専用車)のメルセデス・ベンツにて、ライセンスツアーガイドであるeasyfirenze.com代表市川朋子がご案内致します。

ツアー料金(1名様/税込)

参加人数ドライバーのみ日本人ガイド同行
1名様380ユーロ440ユーロ
2名様190ユーロ220ユーロ
3名様135ユーロ155ユーロ
4名様105ユーロ120ユーロ
5名様90ユーロ100ユーロ
6名様80ユーロ85ユーロ
7名様70ユーロ
お問合せ・お申込み
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