モンテ・オリヴェート・マッジョーレ修道院とシエナ

シエナから南に車で1時間ほど下ったところに、静寂に包まれたモンテ・オリヴェート・マッジョーレ修道院があります。そこには、シエナで活躍した16世紀の画家ソドマと、ルカ・シニョレッリによるフレスコ画を楽しめます。フレスコ画を堪能した後は、丘陵地の広がるクレテ・セネージを通って、シエナへ向かいます。国際ゴシックの街シエナでは、シエナ派の絵画を堪能していただきます。

1313年、シエナの貴族の子息ベルナルド・トロメイが仲間たちとともにこの場所で隠遁生活を始めました。6年後には聖ベネディクトの戒律に従う修道会として正式に認可され、モンテ・オリヴェート・マッジョーレ修道院が創設されました。

モンテ・オリヴェート・マッジョーレ修道院の回廊には、聖ベネディクトの生涯が描かれた36枚のフレスコ画が残っています。

フレスコ画は、主に16世紀にシエナで活躍した画家ソドマによるものです。淡い色彩や遠景の風景表現、表情豊かな登場人物などが特徴で、非常に興味深い内容となっています。知名度はそれほど高くありませんが、モンテ・オリヴェート・マッジョーレ修道院のフレスコ画は見応えがあります。

ソドマのほかに、ルカ・シニョレッリも9枚のフレスコ画を描いています。ルネサンス的な人体表現に基づく力強い描写や、ダイナミックな身体のひねり、緊張感のあるポーズが特徴で、場面に劇的な動きと迫力を与えています。

フレスコ画を堪能したあとは、修道院の図書館など見て回り修道院ならではの落ち着いた雰囲気に触れることができます。さらに、修道院が自ら醸造するワインやオリーブオイル、リキュールなども購入でき、旅の記念として持ち帰ることも可能です。

どこまでも続く丘陵地が広がるクレテ・セネージをドライブしながら、シエナへ向かいます。糸杉が整然と並ぶ風景は、まさにトスカーナを象徴する景観です。春は緑の絨毯、夏は黄金色の小麦、秋冬は大地の茶色へと移り変わり、季節ごとに表情を変える雄大な眺めが広がります。

世界遺産の街シエナでは、「世界一美しい」とも称されるカンポ広場と、ロマネスク・ゴシック様式の傑作であるファサードをもつ大聖堂を見学します。あわせて、シモーネ・マルティーニやロレンツェッティ、ドゥッチョ・ボー人セーニャなどシエナ派の絵画を通して中世イタリア美術の魅力に触れます。

以上の全行程を、市認定ハイヤーNCC(運転手付き専用車)のメルセデス・ベンツにて、ライセンスツアーガイドであるeasyfirenze.com代表市川朋子がご案内致します。

ツアー料金(1名様/税込)

参加人数ドライバーのみガイド同行
1名様560ユーロ660ユーロ
2名様280ユーロ330ユーロ
3名様200ユーロ235ユーロ
4名様155ユーロ185ユーロ
5名様130ユーロ155ユーロ
6名様115ユーロ135ユーロ
7名様100ユーロ
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