プッチーニを訪ねて ルッカとトッレ・ディ・ラーゴ

ツアーは、世界中で愛され続けるオペラの巨匠ジャコモ・プッチーニのゆかりの地を訪れます。

ジャコモ・プッチーニは、トスカーナ北部の町ルッカにて生まれました。プッチーニ家は1世紀半続く音楽家の家系で、プッチーニで5代目でした。音楽家であったすべての先祖の名前を冠して、本名をジャコモ・アントニオ・ドメニコ・ミケーレ・ マリア・プッチーニと言います。プッチーニの父親はルッカ音楽院の学長を努めていましたが、プッチーニが5歳の時に亡くなります。決して裕福ではない環境で育てられたプッチーニでしたが、母親は彼に熱心に音楽教育を受けさせました。ルッカのドゥオモのオルガニストとなりますが、ミラノのコンセルヴァトーリオで師事した教授の影響で、オペラに興味を持つことになります。

ツアーはまずは、プッチーニが約30年間過ごしたプッチーニ邸のあるトッレ・デル・ラーゴへ向かいます。プッチーニは1891年にマサチュッコリ湖畔のトッレ・デル・ラーゴの借家に移り、1899年には自分の家を構えます。トッレ・デル・ラーゴは音楽に没頭できるうえに趣味の狩りに適していたこともあり、この家を『天国、エデンの園、最高の歓喜』と呼んでいました。この地で『マノン・レスコー』 (1891)、 『ラ・ボヘーム』 (1896)、 『トスカ』 (1900)、『蝶々夫人』 (1904)、『西部の娘』 (1910)、『ツバメ』 (1917)、 『三部作ジャンニ・スキッキ、修道女アンジェリカ、外套』(1918)が作曲されたのです。まさにプッチーニの黄金期と言っても過言ではありません。日本人で初めて国際的に評価され、プッチーニから『あなたは私の夢を実現してくれた』と称賛されたオペラ歌手の三浦環も、このトッレ・ディ・ラーゴに住むプッチーニを訪れました。1924年、プッチーニは喉頭癌の手術のためブルッセルへ向かいますが治療の甲斐なく息を引き取ります。遺体はミラノに運ばれ国葬が行われました。ミラノに埋葬されましたが、2年後に息子アントニオの意向でトッレ・デル・ラーゴの墓所へ移されます。そして今も美しい湖畔で永遠の眠りについています。

hatenaプッチーニ邸博物館

プッチーニが愛した湖畔の邸宅は、2012年にプッチーニ邸博物館としてオープンしました。博物館はプッチーニの唯一の孫であるシモネッタ・プッチーニが管理しています。緑、自然、湖と周囲の環境を反映させた、プッチーニ自ら手がけた寝室を見学することができます。プッチーニのお墓(礼拝堂)、数々の所有品、デスマスクなどが展示されています。

バルサミコサラダブルチャティーニ

トッレ・デル・ラーゴのプッチーニ邸を訪れた後は、ルッカへ向かいます。ルッカでは、まずは昼食を召し上がっていただきます。

食後は、プッチーニの生家と、プッチーニ家がジャコモの父親までの124年間、公式オルガニストを努めた聖マルティーノ大聖堂などを訪れます。城壁に囲まれた美しい町ルッカを散策すると、プッチーニの思い出とともにその魅力ある歴史を語りかけてくれます。

hatenaプッチーニ生家博物館

プッチーニが住んでいた頃の様子をなるべく再現するように修復を終え、2011年に再オープンしました。1858年12月22日にこの家で生まれ、洗礼を受けました。22歳でミラノのコンサルヴァトーリオへ行くまで住んでいました。博物館には、プッチーニが1901年に購入したSteinway & Sonsのピアノが所蔵されいます。プッチーニが所有した数あるピアノの中で最後に所有していたピアノとなり、『トゥーランドット』を作曲したものでもあります。直筆の手紙や思い出の品、ポスターや写真、衣装が展示されています。

バルサミコサラダブルチャティーニ


プッチーニが作曲したオペラは12作。他の作曲家に比べれば数としてはそれほど多くはありません。しかしシンプルでいながら絶妙なハーモニーの美しい曲は、一度聴くと忘れることはできない心に響く作品たちです。

以上の全行程を、市認定ハイヤーNCC(運転手付き専用車)にてイタリア政府公認ライセンスガイドであるeasyfirenze.com代表市川朋子がご案内致します。

ルッカのプッチーニ生家博物館は、11月2日から2月29日までは火曜日(祝祭日を除く)閉館、12月25日閉館です。
 
ツアー出発時間8時30分、到着時間17時30分を予定しております。
8:30 フィレンツェ発
10:00 トッレ・デル・ラーゴ着(1時間)
11:00 トッレ・デル・ラーゴ発
12:00 ルッカ着(昼食時間を含めて、4時間)
16:00 ルッカ発
17:15 フィレンツェ着
※フィレンツェ出発時間と各町での滞在時間は変わりませんが、各町での発着時間およびフィレンツェ帰着時間は交通事情により多少のずれが生じることがあります。
ご宿泊先の玄関先まで送迎致します。お申し込みいただく際に、送迎先をご指定ください。
料 金1名様 / 税込み)
人数 料金
(ドライバーのみ)
料金
(日本人ガイド付)
1名様 360ユーロ 420ユーロ
2名様 180ユーロ 210ユーロ
3名様 130ユーロ 150ユーロ
4名様 100ユーロ 115ユーロ
5名様 90ユーロ 95ユーロ
6名様 85ユーロ 85ユーロ
7名様 80ユーロ  
→ 今日の為替レート
上記の料金は、
  • (ドライバーのみ)運転手付き車代が含まれます。
  • (日本人ガイド付)運転手付き車代、日本人ツアーガイド代が含まれます。
  • 別途、施設入場代が生じます。
    プッチーニ生家博物館7ユーロ、プッチーニ邸博物舘7ユーロ (2017年1月現在)
  • 昼食代、施設入場代は含みません。
  • 1月1日、8月15日は割り増し料金となります。
    ただし、宿泊を含むツアーに組み入れた場合は追加料金は生じません。
  • 12月25日はツアーは実施されません。
  • フィレンツェ歴史地区発着です。歴史地区以外の発着の場合はお問合せ下さい。
プッチーニツアーフォーム ※フォームから問合せ・申込みができない場合は、
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