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トスカーナのアグリツーリズモ

ツアーでご案内いたしますトスカーナのアグリツーリズモは、オルチャ渓谷のなだらかな丘に囲まれた場所にあります。宿をでると、世界遺産の町ピエンツァまで一本道が続きます。丘に伸びる道に糸杉がアクセントを加えます。

  • ピエンツァを見る
  • アグリツーリズモの中庭
  • ピエンツァ周辺アグリツーリズモから見える景色
  • ピエンツァ周辺アグリツーリズモ夏の丘陵地

(写真は、アグリツーリズモを囲む景色です)

アグリツーリズモとは、イタリアの農家が提供する宿泊施設です。アグリツーリズモという概念が生まれたのは50年ほど前の話です。50年代のフランスで生まれ、60年代にイタリアに伝わってきたと言われています。そもそも自然を満喫したいと願う旅客に、旅客が農家の仕事を手伝う代わりに農家が空いている部屋を貸し農家で作る農産物を提供するというスタイルでした。農家を手伝うことによりその土地をよりよく知ってもらうことが目的でした。それからアグリツーリズモ業が商売として発展し、2016年にはイタリア全土で約22,661軒(内、トスカーナで約4,886軒)のアグリツーリズモが登録されています。時とともに運営形態が変化し、今では多くのアグリツーリズモが台所付きのアパートとして部屋や建物の一角を貸すのみという形が増えてきました。場所によっては、夕食は農家とは別のオーナーが経営するアグリツーリズモ併設のレストランで、あるいは農家の家族が離れた場所に住んでいることもあり、貸しアパートやホテルスタイルも増えてきました。

easyfirenze.comが提供するアグリツーリズモは、以下の特徴があります。

世界遺産オルチャ渓谷の絶景の真っ只中にあります。プールからピエンツァを遠望できる最高のロケーションです。
お父さんとお母さんが切り盛りするアグリツーリズモです。お母さんの手作り夕食は家族とともに召し上がっていただきます。
観光旅行という中にありながら、ホームステイ感覚で楽しんで頂けます。
ワイン、オリーブ・オイル、ワインビネガーを生産しています。 収穫の季節に出会えば、収穫体験もして頂けます。
葡萄やオリーブの収穫はアグリツーリズモの大事な資源ですので、実の熟成具合、天候の都合などに左右されますので、宿泊客の日程に合わせて収穫できるというものではありませんこと、ご了承下さいませ。
犬、豚、馬、ロバ、うさぎ・・・など、動物たちがアグリツーリズモに賑わいを添えます。

アグリツーリズモ1アグリツーリズモ2アグリツーリズモ3

オレンジ色の石造りの建物に囲まれた中庭は、リラックス空間となっています。暖かい日は、庭でゆっくりと本を読んだり、ワインを飲んだりと、ゆったりとした時間が流れます。

アグリツーリズモ1アグリツーリズモ2アグリツーリズモ3

宿の裏庭のプールからは、オルチャ渓谷の雄大な景色が眺められます。天気のいい日は、プールサイドで贅沢な自然を満喫しながら日向ぼっこもできます。夏は、プールも使用できます。

部屋1部屋1部屋1

2階にあるキッチン付きの部屋からはピエンツァの町を一望できます。シンプルですが快適な部屋は、天井の木の梁などトスカーナの典型的な田舎家造りとなっています。

部屋2部屋2部屋2

1階にある部屋は、ラベンダー色の優しい壁色に天蓋付きのベッドが魅力です。窓からは、遠くアミアータ山を眺めることができます。

いずれの部屋もダブルベッドのみです。タオル、バスタオルはありますが、シャンプー・リンスなどはご持参下さい。(日本の民宿を想像していただければ目安になるかと思います)アグリツーリズモはあくまで農家の一室となることをご理解下さい。

アグリツーリズモ居間アグリツーリズモ

朝食・夕食は1階の食堂にて。夕食はカルラとルチアーノ、そして90歳を超えるおじいちゃんと一緒に召し上がっていただきます。食卓に上がる食材は、すべて土地のもの。自家製ワインにオリーブ・オイル、ワイン・ビネガーはもちろんのこと、寒い時期には暖炉が灯され、暖炉で焼く自家製の豚肉はたまらぬおいしさです。ピエンツァはシエナ県に位置しますが、このシエナ県の名産パスタ・ピチに絡めたお母さんのトマトソースは絶品です。食事にでてくる野菜も家庭菜園で新鮮なものを使用しています。シェフの料理もいいけれど、そんな料理が食べたい場合はレストランへ行けばいいことです。せっかくなのですから、イタリアのマンマの手作り料理を味わってみて下さい。

一緒に食べるのはいいけれど、イタリア語も英語もだめなんだけど?と不安になるお客様もいらっしゃるかもしれません。そこで「宿泊客が英語もイタリア語も話せないときはどうするの?」とカルラお母さんに聞いたことがありますが、「大丈夫!言葉なんて問題ないわよ。ジェスチャーでもなんでも通じ合うことができるわ!」とマンマ・カルラが満面の笑顔で答えてくれました。アグリツーリズモと呼ばれる宿泊施設はイタリア中にたくさん存在しますが、ほとんどがキッチン付のアパート形式で食事も別となり、宿のご夫婦との交流はほとんどありません。このアグリツーリズモの特徴は、時期があえば作業をお手伝いすることもでき、食事はすべて土地のものが振舞われ、まるでホームステイ感覚のイタリアの生活を垣間見ることができる数少ない真の意味での「アグリツーリズモ」です。

アグリツーリズモ・ビネガーアグリツーリズモ商品

ルチアーノがワイン・ビネガーを瓶詰めしています。ルチアーノが造るビネガーは、プルーニャとヴィン・コット(ぶどう果汁)も加えられるので、とてもフルーティです。サラダに、チーズに、いちごに・・・・。何に合わせても、おいしさを引き立てます。
オリーブ・オイルも大切な生産物です。オルチャ渓谷はペコリーノ・チーズが特産品ですが、熟成の若いペコリーノ・チーズとの相性もばっちりです。

アグリツーリズモ・豚アグリツーリズモ生ハム

家裏には、豚が飼われています。写真の豚はマンマ豚で、あと2週間ぐらいで子豚を出産するのだとか。宿で供される生ハム、サラミ、豚肉はすべて宿の手作りです。生ハムは大きさにもよりますが、約1ヶ月ほど塩漬けにした後、約18ヶ月干されます。工場で大量生産されたものと違い、塩加減もちょうどよく食べやすくなっています。

アグリツーリズモ動物

白い馬のルナ。最近は、ペットとしてロバも飼っています。春には子豚ちゃんやひよこ、うさぎの出産ラッシュとなります。

アグリツーリズモぶどう

お父さんが大切に作った葡萄サン・ジョヴェーゼのワインはとてもフルーティです。醸造期間は、タンクの中の味見を。夕食に出る完成したワインの味を比べるのも面白いでしょう。ぶどうやオリーブの実の収穫時期になると、ルチアーノお父さんが実際に作業しているのを見ることができます。秋のこの日は、第一次発酵を終えたワインから、液体と皮と種を分ける作業中でした。第一次発酵後のワインをステンレスのタンクから味見を・・・。味見したワインが数ヵ月後どのように進化するのか、夕食時に飲む完成品のワインで飲み比べを楽しめます。ルチアーノおとうさんの造るワインは、軽めのとてもフルーティなワインです。

アグリツーリズモ散歩

散歩の途中、出会える風景

アグリツーリズモ動物

散歩道、自然がいっぱい

  • アグリツーリズモからの道
  • アグリツーリズモのぶどう
  • ピエンツァ周辺アグリツーリズモ3
  • アグリツーリズモの花
  • アグリツーリズモ台所
  • アグリツーリズモ庭
  • アグリツーリズモ建物
  • アグリツーリズモアンティパスト
  • アグリツーリズモ豚


アグリツーリズモの似顔絵

 

アグリツーリズモに何を求めていますか?豪華さでしょうか?言葉の通じる安心感でしょうか?せっかく田舎を楽しむためにトスカーナのアグリツーリズモに泊まるのです。世界遺産の真っ只中の最高のロケーションで、イタリア人の生活を垣間見ながら、特別な1日を過ごしませんか?

イラストはお客様としてアグリツーリズモに滞在された漫画家さんによるものです!(素晴らしいイラスト本当にありがとうございました!)こんな素敵な家族が皆様を暖かく迎えてくれます。