2月アレッツォ訪問(1)街並み

アレッツォの街並み

アレッツォのお店

アレッツォは、トスカーナ州アレッツォ県の県都で、9万8千人ほどの人口を有する小都市だ。小都市に相応しく想像以上に賑やかである。

アレッツォの飾り

春が可愛く設置されていた。ちょっとしたアイデアが、お洒落な町。

アレッツォのアンティークショップ

アレッツォは、月に一回、欧州最大のアンティーク市が開催されるからかアンティークのお店も多く、ディスプレイが素敵で窓から眺めているだけでも楽しい。

アレッツォの路地

レストランも多く、どのお店もとても魅力的な外観で惹かれる。過去にアレッツォで食事をしたのは1度きりなので、色々と開拓してみるのも面白いかも。

アレッツォの通り

大通りから一歩入った道から、中世の世界が現れるのもアレッツォらしい。この先は、映画「ライフ・イズ・ビューティフル」でも登場する有名なグランデ広場に続く。

ヴァザーリのロッジャ

アレッツォといえば、16世紀の芸術家ジョルジョ・ヴァザーリの生まれ故郷なのだが、この見事な調和を持つ廊下(ロッジャ)はヴァザーリ作である。

アレッツォの図書館の中庭

かつて司法官庁だった歴史的建造物は、今では図書館となっている。落ち着いた中庭の席に座って本を読んだら気持ち良さそう!

アレッツォの建物

漆喰に塗装したシンプルな壁に、オリーブの木。こんな風景が大好き。2月というのに、本当に良いお天気だ。

アレッツォの信号

四つ辻の信号。落ちてこないか心配だけど、いい味出している。アレッツォは村ではなくて立派な小都市なのだが、日本でいうと昭和的な古き良き時代が垣間見れる。そこが魅力の一つである。

アレッツォの影

素晴らしい2月の青空に、建物の壁にまるでアントニー・ゴームリーの彫刻のような影が見えたので、壁画か投影芸術かと思ったら、ただの影だった。

アレッツォは都会と田舎町がほどよく混じり合った町で、独特の味わいがあるトスカーナ州のオススメの訪問先の一つである。

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