Mattacenaでランチ@フィレンツェ

Mattacena 「待った!チェーナ(夕食)」というところでランチをした。マッタチェーナとは、待った!夕食ではなく(当たり前や!)、農民が穀類の収穫を終えて豊作を祝う夕食をトスカーナではこう呼ぶのだそうだ。

そんな伝統的な名前に相応しく、メニューにはトスカーナ料理が並ぶ。

この日、実は別のレストランに行こうと思っていたのだが改装中のため、急遽、こちらへ伺った。内装はなかなかに可愛らしい。

マッタチェーナがオープンする前、ここにハンバーガーショップがあった。入り口にスカートを押さえるマリリン・モンローの等身大の人形が置かれ、ミニスカートとローラースケートを履いてるらしき店員本当にローラースケートを履いていたかどうかは不明だが)がいる恐ろしく50年代アメリカングラフィティーなハンバーガー屋であった。細暗い通りに違和感100%のお店がいつの間にか移転して、次にできたお店は如何に?と以前から少し興味があったレストランである。

さてさて、お味は? 結論から言うと、悪くはないって感じ。オススメの点といえば、2分の1の分量をオーダーできること。メニューに1人前値段と半量値段が記載されている。それほどお腹が空いていない時には良い。

半量メニューで、ピチのランプレドットのラグー。ランプレドットといえば、フィレンツェの名物モツパニーノの中身だが、それがラグーに。美味しくいただいた。しっかりした味で、塩辛いということでもなく、まさにしっかりと味が付いているんだな。

お友達も半量メニューで、エビのカルボナーラ。カルボナーラはパンチェッタ以外にズッキーニやアーティチョーク、エビなどが使用されるが、ここはエビでございました。周りにかかっている黒い粉、なんだかわかります?これね、珈琲。エビのカルボナーラと珈琲の粉は、小洒落たレストランが出すメニューなんすけど、こんなところで出会えるとは!これもね、お味がしっかり。

プリモは2品だけしか食べていないが、しっかりした味で悪くはない。パスタは、手作りではない。ピチはピチであらぬって感じ。気軽さを売りにしているレストランであろうから、その通りではある。

半量とはいえ、それなりの量であった。

セコンドは1人前メニューで、ペポーゾ。ペポーゾだけは半量メニューがなく、私もお友達もペポーゾが食べたかったので1人前を2人で分けることに。

ペポーゾはトスカーナの郷土料理の1品。牛肉の筋肉を赤ワインと胡椒で煮込んだ、トスカーナの赤ワインがぴったりな料理である。

ここのペポーゾは、なんとイノシシのお肉。珍しいので注文した。お米みたいな周りの白いものは、白ポレンタ(白とうもろこし)。

マッタチェーナは伝統と革新の組合せの料理を提供するというコンセプトのレストラン。Mattaは奇抜なという意味でもあるから、冒頭に書いた伝統とそこに斬新さを加えたという意味合いも兼ねているのだろう(多分?)。新しいことに挑戦することはエエことや。せやけどな、これ、ペポーゾちゃうで。しかもポレンタはないわ〜。そういえば、以前、別のお店でペポーゾと、合わせてキアンティの赤ワインを注文したが、なんと!ペポーゾがカレー味じゃった。サンジョヴェーゼとマリアージュどころか離婚じゃ!に続いてのペポーゾショック。

これはイノシシ肉の煮込みと思えば悪くない。ただ、期待したペポーゾちゃう。マッタチェーナだけに、待った!がかかった1品だったのが残念。

今、フィレンツェのレストランは何処も彼処もお高くなっているが、プリモ半量メニュー2品、セコンド1人前メニュー1品、水、グラスワイン2杯で、合計44ユーロ。カジュアルと思っていたが決して安くはないな。まぁ、お腹いっぱい頂いたし、フィレンツェでは妥当な料金なのかもしれないが・・・。

なんども言うが、味は悪くはない。10点満点で7点?一生懸命作ってくださるシェフの味に点数をつけるのは申し訳ないが。しかも私が同じ味を再現できるかというとできないっす。なんでやろ?何が納得できへんかったんやろ?定番のペポーゾを求めてたから???

半量メニューが便利なので、プリモ1品をささっと食べたいという場合にはいい。ここはステーキに定評があるとも聞く。オーナーのオススメで、ブッラータのラヴィオリにチンタ・セネーゼ(シエナの黒豚)のラグー、リコリスかけっちゅうメニューもがあるようで、何とも挑戦的な気になるメニューではある。

Mattacena
Via del Moro 85

ランチの後、フィレンツエ散策をしていると・・・。

フィレンツェ散策

わーい、見つけた!私の大好きな水中マスクシリーズ!しかも、ルネッサンスの人物ではなく、19世紀や!ステキ、ステキ、ステキ!

この日付き合ってくれた友達よ、ありがとう!楽しかったよ!

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