秋のお菓子「カスタニャッチョ」

カスタニャッチョ
ずっーと前から作ろうと思い続けていた栗のお菓子カスタニャッチョ。ようやくでけた・・・
私はカスタニャッチョにオレンジの皮を入れるのが好きなのだが、今年はオレンジがスーパーに出るのが遅かった。おそらくスーパーで最初に出てくるオレンジはスペイン産だからかもしれない。今年のスペインは雨の影響で生産量が芳しくないと聞くので。オレンジ待ちしているうちに、時間が経ってしまった。
農産物といえば、今年もトスカーナはオリーブ農家が被害を受けた。5月の雨に暖冬の影響かハエの被害などで、全体的に収穫が早まり、そして生産量が3割ほど減少したと聞く。味は軽め。しかし、これは農家によって差がでたようだ。知り合いの有機農家は生産量が6割減、近所でありながら問題なしという農家もあった。最近の予想のつかない気候のせいで、農家は大変である。反面、ワインは良好だったようで、何より。
農作物の具合が、我が家のカスタニャッチョにまで響いてくるのだから困ったものである。
Castagnaccio カスタニャッチョのレシピ
栗の粉 500g(ふるいにかける)
水 650g
松の実 100g
干し葡萄 80g (お水でふやかす)
クルミ 100g (大きく刻む)
ローズマリー 1枝
塩 5g
オリーブオイル 40g
1)栗の粉にお水を少しずつ加えながら、混ぜる。
2)松の実、クルミを加える。(飾り用に、少し残す。)
3)干し葡萄と塩、オリーブオイルを加える。(飾り用に、干し葡萄も少し残す。)
4)32㎝の円形(丸でなくても可)の天板に、クッキングシートを敷くか、オリーブオイルを塗る。
5)生地を流す。生地の上に、松の実、クルミ、干し葡萄、ローズマリーを乗せる。(焼いた後、取れやすいのでちょっぴり押さえつけて)
6)生地の上にオリーブオイルをタラタラとかける。(割と大量にかも)
7)180度のオーブンで30分。(これはオーブンで温度や時間に差が出るね)
正式なレシピにはオレンジの皮は入っていないが、ここにオレンジの皮をすったものを入れるのが、私が義母から教わったレシピとなる。オレンジがないとカスタニャッチョができないと思い込んでいた私だが、レシピをよくよく見ると不要・・・。ならばもっと早く作ればよかったや。
カスタニャッチョの歴史的記述は、ピラーデ・ダ・ルッカという者が作ったと16世紀の本に書かれたのが最初である。そして、19世紀になりようやくイタリア中に広まったとか。今ではイタリア中で食べられる秋のお菓子。発案者は『ルッカ生まれのピラーデ』だから、トスカーナ生まれのお菓子というわけだ。ビバ!トスカーナ!
ここにリコッタチーズを添えるのもグー!そして若い赤ワインも一緒だと、さらにグー!!
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