ブルネッロワイナリー「タレンティ」訪問
7月末から8月初旬にかけての葡萄畑が好きだ。なぜなら、Invaiaturaと呼ばれる葡萄が緑から紫色に染まる時期だからだ。しかし今年は6月から酷暑が続いたことで、7月中旬から色づき始めた。
ワイナリー訪問では、説明を聞きながら畑、そして醸造施設の見学から始まる。
ステンレスの発酵タンクの部屋は、いつ訪れても清潔で気持ちが良い。2種類のタンクがあり、葡萄の出来具合によって使い分けているそうだ。
見どころは、やはり樽の貯蔵庫。モダンでとても美しい、さすがイタリアという洗練された空間である。オーク材の香りに包まれて、ワイン好きにはたまらないリラックス効果!
最後に、お待ちかねの試飲タイム。畑の位置、畑の土壌などの展示があり、非常に興味深い試飲室。4種類のワインが試飲できる。
実のところ、昔はタレンティのワインはそれほど好みではなかった。大樽を使っていないなんて邪道!なんて思っていたのだが、最近、樽の種類よりも、いかにバランスが取れたものができるか?が面白いとわかるようになった。そして、誰がいつ飲んでも美味しいと感じることができるタレンティの洗練されたスタイルに魅了されている。醸造家はタレンティのオーナーであるリッカルド・タレンティ氏と、かのカルロ・フェッリーニ氏。キャンティクラシコのリエチネでカルロワインのファンになって以来、注目のワイナリーの一つである。
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