犬を里子にして減税

犬

イタリア動物・環境保護団体(AIDAA)の調べによると、この2ヶ月の間に犬の保護センター100箇所で6,800頭の子犬が保護された。捨て犬は、特にヴァカンス前に多くなるとか。だって、犬と一緒じゃ行きたいところにヴァカンス行けないもん!というところか・・・。

さて、トスカーナ州グロセット県ロッカストラーダ市で新しい条例が可決された。それは、保護センターから犬を引き取ると、ごみ処理税が50から70%(500ユーロ上限)が減税されるというもの。里子は1歳半以上3年までの犬が対象で、里親側も最低限だろうが規制がある。

子犬は新たな飼い主を見つけるのは比較的容易だが1歳以上になると難しいということで、保護センターで暮らした期間に比例して、減税額も決まるとか。

この条例が発足され、7ヶ月。市立保護センターで飼われていた72匹うち、すでに11匹が引き渡されたそうだ。

AIDAAによると、捨て犬が多い州はプーリア、シチリア、カンパーニャと続く。犬種としては、意外とマレンマ犬が多いのだそうだ。マレンマ犬といえば、ラブラドールをさらに大きくした牧羊犬。とっても可愛らしい容貌だが、意外と気が荒いと聞くしとにかく大型犬である。外見に引かれて飼っても、結局世話が見切れないということなのだろうか。

うちの犬は知り合いに子犬が三匹産まれたのでその一匹を譲りうけたが、狩猟犬なので必要な運動量が半端ない。しかし、なかなか長い散歩に連れて行くこともできず、かわいそうだなと思う。愛情を与えているつもりでいるが、本当に犬は幸せなのだろうか?とふと疑問になることもある。

犬を飼うのも、なかなかの心の構えと犠牲が必要となる。上記の保護センターから犬を引き取った人が減税のためだけでなく、心から犬を可愛がってくれることを祈る。そして、この条例がいい方向へ向かうことを。

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