フィレンツェの老舗バール「ジッリ」

フィレンツェ のバール「ジッリ」へ。

デロンギカフェマシーン
デロンギのコーヒーマシーンを購入した。これを機に、珈琲もワインと同様、銘柄により種類により香りと味が複雑なことを知り驚いた今日この頃。
日本にいた頃は、豆の原産国を見て購入していた。そんな形で販売されていたから。イタリアのバールで珈琲を飲むときは、原産国と言うよりはどこの焙煎所のものかが主張されている。焙煎所がカップとか備品をバールに供給してくれるからなのだろうが、昔は『何が違うの?』と不思議な感じがした。今では、焙煎所からなんとなくの味の想像がつく時があるので便利だなと思えるようになった。(と言っても、イリーかどうかぐらいだけど)
珈琲豆の種類であるが、イタリアでは(イタリアのスーパーでは、かも)酸味のあるデリケートな味わいのアラビカ種か、そこに苦味のある力強さが特徴のロブスタ種が何割か入っているという具合である。
私は酸味が好きなので、アラビカ種100%が好き。だからイリーが好き。しかしながら、旦那は『イリーでは物足りない、ロブスタ種が少し入っていないと嫌』と言う。好みはいろいろである。
さて、美味しい珈琲を求めて町へ。

フィレンツェ共和国広場
共和国広場にはジッリ、パフコフスキ、ジュヴェ・ロッソと数軒の歴史的なカフェが存在する。今日はジッリで珈琲を味わうことにした。

フィレンツェのバール「ジッリ」
ジッリは1733年創業。そして、私はフィレンツェに来て丸っと16年が過ぎた。なのに!ジッリで珈琲を飲んだことがなかった なんでだろう?旦那がパフコフスキ派だから?風呂屋の番台のようにレジにドン!と座っているおばはんが怖そうだからか?

フィレンツェジッリショーウィンドゥ
季節ごとに変わる店頭のディスプレイがいつも素敵。

フィレンツェカッフェ
まずレジのおばはんのところに行き恐る恐る会計を済ませる。私は年季の入ったフィレンツェ人のマダムが怖い。そして、カウンター内にいるバリスタにウン・カッフェ、ペルファヴォーレ!と注文。バリスタのお兄さんはものすごくフレンドリーでよかった
肝心の珈琲の味は?ということ、これが驚くほどに美味しかった!
珈琲の味の一つにグレープフルーツというのを聞いたことがあるが、珈琲にグレープフルーツ???プププッ、まさか!と思っていたら、ありました。ここに。
っつーことで、酸味のあるデリケートタイプの珈琲がお好きな方は、ジッリをお試しくださいませ~。タイミングで味が異なることがあるかもしれないが。有名すぎて今更な場所ですが、オススメです♪ちなみに、朝食のクロワッサンの味は可もなく不可もなく。

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