花溢れる6月のスペッロ

6月のスペッロへ

すぺっろの門

ウンブリア州のスペッロは、おすすめの訪問先のひとつである。石畳が美しい小さな村だが、古代ローマ時代の立派な門が残る歴史にも触れることもできる。

6月のスペッロ

いつ訪れても魅力的だが、花が溢れる春から初夏にかけては格別だ。6月に行ったときは、マゼンダ色のペチュニアが夏の光に輝いていた。

スペッロと植物

スペッロはスバシオ山のふもとの村で、この地方で採れるほんのり桃色の石が街を柔らかく包んでいる。そこに落ちる影の美しいこと!

スペッロの街角

そして、スペッロは路地好きにも魅力的な村だ。どの路地を覗いても素敵で、石の色が、鉄の飾り、アーチ、植物が、調和しながら風景を作り上げている。イタリアの村を歩く度に思う。この調和は偶然なのか?それとも計画的に作り上げられたものなのだろうか?

スペッロの花

歩く先々で花が飾られており、散策が楽しくてつい時間を忘れてしまう。花を楽しむには春から初夏が最も華やかだと思うが、スペッロは一年中、花に包まれた村として知られている。秋の風景はどんなだろう?

スペッロのオシャレな飾り

廃棄された窓枠が花壇として生まれ変わっていた。なんと素敵な発想だろう!イタリアの村では、時々、真似してみたくなるような、暮らしを彩る工夫に出会うことがある。

天気もよい日の必須のこと。それは、ジェラート!「スペッロの薔薇」という名前の味をいただいた。白と薔薇色がマーブル模様になったジェラートは、スペッロの村と同じように優しい味がした。

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