アルマーニカフェ@ミラノ

ミラノのアルマーニカフェ

ミラノのアルマーニカフェ

ミラノにあるアルマーニカフェ

ファッションブランドが経営しているレストランでランチを、というリクエストにお答えして、今回のミラノ旅ではアルマーニ・カフェで昼食をすることにした。

アルマーニホテル

(アルマーニホテル。アルマーニのHPから拝借)

ミラノにあるアルマーニホテルの1階と2階がカフェになっていて、カジュアルなお食事とお茶ができる。
ミラノのアルマーニホテルは、ドバイに続いて2011年に創業された。外観がファシスト時代の建物みたい・・・なんでこんなデザインに?と思っていたら、1930年代に建設されたビルを改築したらしい。ファシスト時代の建物は建材が立派で強靭だからね。合理主義のちっとも美しくないデザインだが。
上から見るとすごいんす。
アルマーニホテル上空から

(Corriere della seraから写真拝借)

AはアルマーニのA!
ホテル内の上階にもレストランがあり、こちらはミシュラン1つ星だったかな。上の階にあるのでミラノの街を展望しながらお食事ができる。インテリアは日本にあるアルマーニレストランと同じ感じであるらしい。クリーム色と黒色が基調のシックな感じっていうのですかね。とても綺麗な写真でアルマーニレストランの様子を紹介しているブログがありますので、ご興味の有る方はどうぞ。
Weekend Dining at Armani/Ristorante in Milano, Italyブログ
私たちはカジュアルな方へお邪魔した。
アルマーニカフェインテリア
こちらは緑と赤と白でイタリアンカラーな店内。ビジネスマン・ウーマンやお洒落に意識高い系の方々が客層でございました。

アルマーニカフェ窓から
これが窓からの風景。1枚目の写真はこの写真を反転させたものさ!2階ですから、見えるのはビルなんすよ。

アルマーニカフェパスタ
ポルチーニ茸のパスタを注文。今の時期にポルチーニ茸?と思ったが、しっかりとしたお味で美味しく頂いた。パスタは他にラグーやニョッキもあったかな。セコンドはミラノ風カツレツなんてもの。あとは、クラブサンドっぽいようなメニューも他の方が召し上がっておりました。
感想としては、お味、お値段、雰囲気、まずまずといったところか。ここにアルマーニという付加価値がつく。付加価値は人それぞれなのでノーコメント。ブランドに疎い私では選ばないお店なので、どんなものかを知るいい機会であった。リクエストに感謝!

アルマーニカフェ水
お水もアルマーニボトルでびっくり!これは日本でも同じだそうだ。ほほぅ。
アルマーニカフェレストラン 
月曜日から土曜日12:30– 3:00
日曜日12:00– 4:00
Via Croce rossa 2
イタリア発ブランドがどんどん海外資本になってしまっている昨今、男前の創立者ジョルジョ・アルマーニ氏が頑張っていらっしゃる数少ないイタリア資本の会社だと聞く。頑張れ、ジョルジョ!(すでにイタリアで5番目にお金持ちでいらっしゃるのでね、私が言うのもなんですけれど。)
食後はアルマーニビルの1階2階にあるアルマーニショップを見てから、ブランド通りのモンテナポレオーネに出陣!
と、その前にアルマーニビルの前にあるパオラの聖フランチェスコ教会を。

ミラノ聖フランチェスコ教会
ここもね、バロック様式で派手ですのん。

ミラノ聖フランチェスコ教会天井
天井も美しや。
Chiesa di San Francesco in Paola
9:00-12:00, 16:00-18:30
モンテナポレオーネ通りは、フィレンツェのトルナブォーニ通りか。フィレンツェにはグッチとフェラガモとエミリオ・プッチが本店があるもんね!とついつい比較しても、ミラノの方が何やらお洒落に見えるのは、仕方あるまい。

ミラノのディオール
ディオールはやっぱ可愛い。ディオールがニキ・ド・サンファルとコラボ?!おおッ、素敵!!!ふむ。ニキ・ド・サンファルが作ったタロットガーデンでニキTシャツ買ってDiorと書き込むとか?(これだから無粋なもんは困ると言われても仕方ない発言であるが、ついつい思っちゃうー!)このシリーズにすっかり気分を良くした私。(気分はずっと良かったけど)

コヴァミラノ
モンテナポレオーネ通りにある老舗カフェCova。日本に支店がある。なんでもあるな、日本。季節柄、冬季オリンピックのショーウィンドウ。せやけど、前を通った時は珈琲飲みたなかってん。残念。
モンテナポレオーネ通りには、アルマーニ、ヴェルサーチ、エルメネジルド・ゼーニャ、ドルチェ&ガッバーナの本店がある。ドルチェ&ガッッバーナでお客様が品物を物色中、「しかし、ドルチェって・・・。佐藤さんやがな。いつ聞いても笑える」と心の中でブツブツ言いながら素敵な商品を眺めていた私は、やっぱりブランドに対して大変失礼な女なのである。それでも、私には縁のない美しい商品たちを眺めているだけでウキウキした気分なり、楽しい1日となった。

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