コルトーナとアンギアーリ

コルトーナとアンギアーリツアー

コルトーナアンギアーリツアーは、「トスカーナの休日」の舞台となりフラ・アンジェリコの「受胎告知」のあるコルトーナと、レオナルド・ダ・ヴィンチの幻の名作「アンギアーリの戦い」の舞台となったアンギアーリを訪れます。アンギアーリからの帰途、アルノの谷にあるレオナルド・ダ・ヴィンチモナリザの背景の山と橋にも立ち寄ります。

高速道路を降りて30分ほど走ると、山の中腹に広がるコルトーナの町並みが見えてきます。コルトーナはアメリカ映画「トスカーナの休日」の舞台としてその自然の美しさが有名になりました。共和国広場には12世紀に建てられた市庁舎が中世の香りを漂わせています。司教区美術館には、フラ・アンジェリコの板絵に描かれた美しい「受胎告知」や、ミケランジェロに影響を与えたと言われる力強い筆使いのルカ・シニョレッリの作品が収められています。

※コルトーナの司教区美術館

  • 11月から3月まで:金曜・土曜・日曜のみ開館
  • 4月から10月までと12月26日から1月8日まで:毎日開館

コルトーナを後に、『アンギアーリの戦い』で有名なアンギアーリへ向かいます。レオナルド・ダ・ヴィンチがヴェッキオ宮殿の五百人の間のフレスコ画のテーマに選んだのが、1440年に対ミラノ戦でフィレンツェの勝利に終わったアンギアーリの戦いでした。高台にある村は、石造りと石畳が美しく、今も色濃く中世の趣を色濃く残しています。この村には、昔からリネンの生産で有名なブサッティ社があり素敵なお土産が見つかるかもしれません。

*ブサッティ社

ブサッティ社とは、アンギアーリの地で1842年に創業した織物店です。リネンや麻の自然の素材を使い、美しく織り上げられた布地は家の中にトスカーナの風景を運んでくれます。織物にはアンギアーリがあるテヴェレ渓谷の中に見出す自然をモチーフやアンギアーリで開催されるお祭り、はたまたモダンな柄など、様々なモチーフが施されています。織物の青色は、トスカーナの伝統的な染色の一つです。春になるとトスカーナの野に咲き乱れる黄色い花ホソバタイセイから染められており、聖母マリアのマントを思い出させる色です。
(日曜日は定休日)

アンギアーリからフィレンツェへの帰途、アルノの谷を通ります。途中、ブリアーノと呼ばれる橋がアルノ川にかかっています。この橋はレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』の背景に描かれたと言われています。アルノの谷をさらに北へ進むと、レ・バルツェを通ります。レ・バルツェとは、その昔に湖であった場所から水が引いたことでできた地層で、切り立った岩々の重なる断層が続く風景は自然の不思議です。この風景もレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナリザ』の背景に描かれたと言われるいます。

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ツアー料金(1名様/税込)

参加人数ドライバーのみ日本人ガイド同行
1名様495ユーロ585ユーロ
2名様250ユーロ290ユーロ
3名様175ユーロ205ユーロ
4名様135ユーロ160ユーロ
5名様115ユーロ130ユーロ
6名様100ユーロ115ユーロ
7名様90ユーロ
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